先日、世界最高齢と言われていた鹿児島県の女性が
日本人の史上最高齢記録117歳で亡くなられました。
世界最後の19世紀生まれの人物だったとのことです。

日本の100歳以上の高齢者はこの20年間で6.7倍になり
昨年9月時点で6万7824人と言われています。

食事が良くなったり医療が発達したりと要因は様々ですが
寿命もどんどん伸びています。

昔から世界各国で不老不死の妙薬を求める話というのはありますが
錬金術では「エリクサー」を服用することで
如何なる病も治すことができる・永遠の命を得ることができると言われ、
同様のものとしてインドでは「アムリタ」や「ソーマ酒」、
中国では「仙丹」「甘露」が。

日本でも月の神様ツクヨミは
飲めば若返るといわれた「変若水(をち水)」を持つ者とされ、
万葉集にも何首かこれを求める歌が歌われています。

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不老不死や長寿に関連して言うと、
古木について「この木は樹齢何千年で…」という話を聞くと
人間とは違う悠久の時の流れを感じるものです。
日本でいうと樹齢3000年とか言われる屋久杉なんかが有名ですが
大抵の県には楠や桜や梅の樹齢何百年といった古木や名木が
大切に保全されています。

Olvie美容オイルに使われる原料でいうと…

「オリーブ」は小豆島にはスペインから移植された”樹齢千年のオリーヴ大樹”があり、
ギリシャでは2000年とも言われる古木があり今でも実をつけると言います。
「バオバブ」(僕はこの木を星の王子さまを読んで初めて知りました)は
6000年(!!)とも言われる樹齢の木があって、大きいのはもちろんですが
面白いことにその木にある空洞はバーとして利用されているとか。

不老不死の話に少し戻りますが、「古事記」でイクメイリビコ(垂仁天皇)が
食べると不死になるという「トキジクノカク」という木の実を探させる話がありますが
このトキジクノカクは橘(タチバナ)とされ古くから日本に自生するカンキツの一種です。

Olvie美容オイルに使われる柑橘系原料としては
「オレンジ」「ベルガモット」はミカン属オレンジ類。
「レモン」はミカン属香酸柑橘類。
「マンダリンオレンジ」は「タチバナ」と同じミカン属ミカン類です。

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Olvie美容オイルはもちろん飲み物でもないですし不老不死の妙薬というわけでもありません。
それでも「何という原料の組み合わせなんだ!」と驚きました。
恐らくチームOlvieのメンバーも「肌のために」と考えた原料の配合が、
まさか不老不死を求めるかのような組み合わせになっているとは気付いてもいないはず。

いや、もしかすると単純にこういったオイル類の利用というのが
不老不死や若返り的な考えから精製されるようになったとするとある意味必然とも言えるのかな?

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これまでは学生時代の化学専攻はあまり役立てず、食と農を中心に仕事をしてきました。 Olvieのプロジェクトには九州外から参加。とは言え九州には縁があり10年ほど住んでいたことも。ほんと「九州はいいところだ!」って思います。

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