日本には香木を焚いてその香りを当てるという「香道」というのがありますね。
香道では香りを「嗅ぐ」とは言わず「聞く」というらしいということと
「道」と言うからには何やら作法とか決まりごとがある、という程度しか知りませんが
ちょっと高尚な遊びといったものなんでしょうか。

深入りすると大変そうですが、ほんの少しかじってみるのも面白そうな気もします。
日本版アロマテラピーみたいな感じにも思えます。

今回は全く高尚ではないですが、ちょっと息抜きに
大人から子どもまで安くでワイワイ楽しめる「利き◯◯」をご紹介したいと思います。

それは。。。「利きうまい棒」です。

1本10円で頑張って探せば10種類くらい、普通でも5種類くらいの
異なる味のものが見つかると思います。

「利きうまい棒」ということで一気にバリバリ食べるものでもないので
1本を8等分くらいにします。(1本10円なので、1欠片=1.25円です)
もっと小さく分けてもいいでしょう。
5人くらいで楽しむなら1種類につき2~3本準備すれば十分。
等分したうまい棒を種類別に皿に置き、紙の表に番号を裏に何味かを書きます。

何味があるかは最初に全員に知らせておき、目隠しして皿を並び替え
順に食べてもらい何味か当ててもらうという簡単なものです。

「簡単なもの」と書きましたが、これが意外に難しい。
目隠しして食べていくとわけが分からなくなります。
(チョコ味や納豆味など明らかなものを除く)

実際に試してもらうとおわかりいただけると思いますが、あまりに難しい場合は
・実物と種類名を見ながら嗅ぎ比べをしておく
・目隠しをした状態であらかじめ「これは〇〇味」と言いながら味見をさせる
といったことをしておいても良いかもしれません。それくらい悩みます。

もし子どもに駄菓子ばかりあげるのはちょっと…ということであれば
1シーズンでいくつかの品種が手に入りやすい果物「りんご」で
「利きりんご」をしても良いですし
大人ばかりで難易度を上げるなら匂いのほとんどしない「利きミネラルウォーター」
甘いので問題なければ「利きチョコレート」「利きかき氷シロップ」なんかも
(余ったり食べ過ぎたりしては困りますが)面白いでしょう。

前に「人間は繊細に香りや匂いを嗅ぎ分ける」みたいなことも
書いたような気もしますが、
「実はかなり雑でした」と訂正しないといけないかもしれません。

とは言え、やはり本能的に何かを察知しなければならないような部分では
言葉にはできなくとも間違いなく「感じ取っている」と思います。

美容液やその他の化粧品の香りについても
(単純に好き嫌いもあるでしょうし、
知識として「この香りの効果効能はこれ」というのもあるでしょうが)
一度それらを抜きにして、じっくりと嗅いでみて
「私のどういったところにどう働きかけるだろうか」と、
香りに聞いてみるのはいかがでしょうか。

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これまでは学生時代の化学専攻はあまり役立てず、食と農を中心に仕事をしてきました。 Olvieのプロジェクトには九州外から参加。とは言え九州には縁があり10年ほど住んでいたことも。ほんと「九州はいいところだ!」って思います。

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