九州・福岡の週末は晴れ。 春の足音が近づいています。

さて、先週末に葉の色がおかしくなっているオリーブを発見。

ウェットタオルで拭いても取れません。

近くのオリーブを見渡すと結構な勢いで変色したオリーブ葉が広がっています。

新芽の先端も枯れかけているような様子が・・・。

先輩農家に写メを送り、相談したところ、

「梢枯(しょうこ)病の疑いあり」

とのこと。

梢枯(しょうこ)病 とは、

炭疽菌(たんそきん)と言われるカビの一種が原因となり葉っぱを枯らしていく

オリーブがかかりやすい病気のひとつ。

オリーブ樹全体を枯らすようなひどい状態にはならないらしいのですが、ほおっておくと

広がっていくとのこと。

慣行農法(通常のオリーブ栽培)の場合は、

トップジンという殺菌剤で治癒できるらしいのですが、Olvie(オルヴィエ)オリーブ農園では

無農薬栽培にチャレンジしているので農薬は使いたくないと相談したところ

「一番いいのは剪定(せんてい)です」

とのことでした。

お風呂と同じように、菌(カビ)が付着してそれが広がっているのが原因なので

菌(カビ)が付いている葉を取り除いて、剪定をし、風通しを良くしてあげると防げる

という理屈です。

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ネットで調べると、剪定のコツは

「迷ったら切る」

(お掃除や整理整頓と一緒ですね。 「迷ったら捨てる」)

 

被害がひどかったオリーブ樹は2本。

せっかく成長したオリーブですが、症状が広がるよりはいいと

オリーブの生命力を信じて、思い切ってバッサりいきました。(泣)

 

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この2本以外にも、 怪しいオリーブ葉は枝ごと剪定して

風通しを良くしました。

(Befor)

(After)

風通しを良くして 菌(カビ)が付着しにくい状態をつくってあげるのが最大の

予防策なので、これでオリーブたちも安心して気持ちよく過ごせるかな。☺️

 

全部のオリーブを見て回り、剪定した枝葉は自治体のゴミ袋 二つ分。🙂

自然農法の考え方だと、炭疽菌はカビの一種で、一概に悪いものでもないから

土中の菌と混じっても大丈夫と そのまま枝葉を圃場に落としておくというオリーブ農家さん

もいらっしゃるようですが、

私は念のため、圃場の外に出すことにしました。

 

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オリーブ農園には、ほぼ毎日通い見回っています。

みんな元気そうで良かったと思っていた矢先の出来事。

まだ5歳なので、まだまだ安心はできませんね。😅

 

そろそろ虫さんたちも動き出す季節 圃場の雑草も伸び始めてきました。

今年は、手押し式草刈機を準備しようと思っています。

オリーブの果実がなるまであと2年半。

オリーブおじさん 今年も草刈りがんばります。🙂

 

 

 

 

 

 

 

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社長係のやすながです。 オリーブに魅せられて3年。 素敵な仲間たちのおかげでようやくスタートラインに立つことができました。 安全・安心なオリーブづくりを通してOlvie(オルウ”ィエ)が皆さまに愛されるブランドになりますよう、そして、オリーブの植樹や栽培を通して、九州の自然の恵みや豊かさを次世代の子供たちに繋げていけるよう、粉骨砕身して参る所存です。  オリーブおじさんの大冒険 どうぞおつきあいください。