九州・福岡 Olvie(オルウ”ィエ )オリーブ農園もいよいよ冬。

気温は5度。 風は北から3m。

週末はいつもの虫とり。

寒くなってきたせいかハマキムシさんはほとんど見かけなくなりました。

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Olvieオリーブ農園では、無農薬栽培に取り組んでいます。

これまで、除草剤や殺虫剤を使わないで育ててきました。

除草剤を使わないから 夏は毎週草刈りです。

雑草は根から抜かず、地面から上の草を刈ります。

刈った草はやがて枯れ(虫や微生物により分解され)土に還り養分となります。

除草剤を撒くと、土の中の菌や微生物も殺してしまう事になり、

土壌が自ら良くなっていこうとする自然の循環サイクルを壊してしまうことになってしまいます。

 

今年の春から秋にかけて毎週草刈りをしました。

(今年夏のオリーブ農園)

 

(先週末のオリーブ農園)

背の高い雑草が減り、やさしい下草がふえました。

季節的なものかもしれませんが、自然農法の考え方から言うと、

「背が高い草は、根も深くなる。刈った後の雑草の根は腐って微生物の食べ物となり、根の後は空洞となって空気の通り道となる。 それは自然とその畑(土)を耕すことになる。 背の低い草が増えているのは、その土壌が豊かになっている証」

ということなのだそうです。

虫とりも同じ考え方からです。

殺虫剤を撒くとその害虫も死にますが、害虫を食べてくれるてんとう虫やクモ また土の中の菌や微生物にも影響を及ぼして自然の循環を壊してしまうことになります。

 

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虫とりをしていたら、オリーブ園開設の時にお世話になった地元農家のFさんが通りかかりに声をかけてこられました。

「おお だいぶ育ってきたやんねー」

「はい 春はありがとうございました」

「虫は大丈夫やったね?」

「はい 今年の9月からハマキムシが大変でした」

「そうやろー 今年は虫が多くて大変やった うちの野菜もだいぶやられたばい」

「殺虫剤は撒かんかったとね?」

「はい 毎週虫とりしてました」

「そりゃ おおごとやったねー(笑)」

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オリーブも人も、自ら育っていこう 強くなっていこうという生命力を持って生まれてきました。

私にできることは、その力が伸び伸びと育っていくような環境をつくっていくことです。

良かれと思ってしたことが、かえってその力を弱めてしまう事になってしまうことがあります。

Olvieオリーブ農園のオリーブたちが力強く大きく成長できるようこれからも見守っていきます。

 

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社長係のやすながです。 オリーブに魅せられて3年。 素敵な仲間たちのおかげでようやくスタートラインに立つことができました。 安全・安心なオリーブづくりを通してOlvie(オルウ”ィエ)が皆さまに愛されるブランドになりますよう、そして、オリーブの植樹や栽培を通して、九州の自然の恵みや豊かさを次世代の子供たちに繋げていけるよう、粉骨砕身して参る所存です。  オリーブおじさんの大冒険 どうぞおつきあいください。