化粧品とは直接関係ないのですが、香りについて思うこと。。。

寒くなると温かい缶コーヒーをよく飲みます。
僕は糖質の取り過ぎを気にしてのブラック派。

ブラックの缶コーヒーを飲まれる方は
特にメーカーの好みが分かれやすいようです。
あそこのメーカーのは美味しいとか不味いとか。

香りはやたらと強いのに水っぽく感じる製品もありますし
メーカー毎に目指す香りの差が大きいようにも思います。

「フレーバーホイール」というのをご存知でしょうか?
ある食品の香りや味を構成する要素を
共通言語で表現するために作られた円形の表です。

コーヒーのフレーバーホイール

それぞれの専門家があーだこーだ言って作ったものらしく
コーヒーやワインなんかで有名ですが、多少マニアックなところでは
「しょうゆ」や「だし」のフレーバーホイールなんてもあるようです。

これらを見ていると、ものすごく面白いです(僕だけ?)

コーヒーフレーバーホイールを例に取ると、
「そんな香りを感じるものか?」というのもあったりしますが、
眺めていると自分がコーヒーにどんな香りや味を求めているのかというのが
おぼろげながら見えてきます。

その上で、それぞれの缶コーヒーの特徴を当てはめてみると
あまり好みではないと思ったメーカーの缶コーヒーは
欲しいと思う一部の要素がすっぽり抜けていたり、
一部が極端に突出しすぎていたりするような気がします。

缶コーヒーの開発者やメーカーが考えるコーヒーの香りと
自分が想像するコーヒーの香りに差があるということと、
「合成香料」で科学的に味や香りを作ることの限界なのかな?
と思ったりします。

味として感じている70%は香り由来という話を聞いたことがありましたが
最近95%という説もあるというのも知りました。

いずれにしても香りが好みかそうでないかというのが、
美味しい美味しくないの大きな判断要因になっているということでしょう。

話は変わりますが、一時より減ったものの
某柔軟剤の匂いを鼻にすることがあります。

何の匂いか解らないものの、よくできた香りだなぁと思う反面
匂いが強く全てが柔軟剤の匂い一色になってしまうので
人工的で画一的な印象を受けて、物足りない気持ちになってしまいます。

普段からそこまで真剣に考えたことはなかったですが
どうやら僕は、香りはキツすぎず適度な複雑さと変化があるほうが
楽しいと思っていることに改めて気づきました。

今や視覚と聴覚が受ける情報は
かなりの部分を機械由来の情報に奪われつつありますが
触覚、味覚、嗅覚については人工的なものが増えたとは言え
まだまだ人間がナチュラルかつ雑多に
情報や刺激を受け取っているんじゃないでしょうか?

こういった感覚から受け取る情報を
もっと大切にして楽しんでいきたいものですね。

(あれ?Olvie美容液の香りの話が全くできなかった…)

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これまでは学生時代の化学専攻はあまり役立てず、食と農を中心に仕事をしてきました。 Olvieのプロジェクトには九州外から参加。とは言え九州には縁があり10年ほど住んでいたことも。ほんと「九州はいいところだ!」って思います。

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