ヤシ油(ココナッツオイル)の主成分はラウリン酸(炭素数が12の中鎖脂肪酸)。
約9割が飽和脂肪酸なので酸化しにくいです。

ココナッツオイルもかなり身近なイメージのオイルで
一時はココナッツオイル(ミルク)ダイエットなんても流行ってましたね。

理屈としてはココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸を摂取すると
肝臓でケトン体を生成する際に脂肪が使われるというもの。
でもココナッツオイルに限らずこういうダイエットの方法って
飲みにくかったり使いにくかったりしてなかなか続かないんですよね。。。

あ、「バターコーヒー」や「完全無欠コーヒー」なんて言われて
朝から飲むと腹持ちが良くてダイエットにも良いというのがあって
その原料に「MCTオイル」というのがありました。
MTCというのはMedium Chain Triglyceride=中鎖脂肪酸なので
「中鎖脂肪酸オイル」でココナッツオイル由来。

ココナッツオイルは食用加工油脂の原料で
ホイップクリーム、コーヒーフレッシュ、アイス等の原料油としても使われるので
ダイエット目的も含めコーヒーに入れるとなると適役じゃないでしょうか。

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また、ココナッツオイルやラウリン酸はシャンプーや石けん素地として使われます。
さらにラウリン酸からラウリン酸ナトリウムやラウリン酸カリウムなどにしてから
石鹸やシャンプーに使われたりもします。

尚、「シャンプー」という言葉は元々インドあたりで
「頭皮や髪をマッサージ(で清潔に)する」という意味で使われていたんです。

……思い出しました。
「ホホバ種子油」の回でホホバオイルが髪に良いというのがありましたが
そういえばここにも肌のみならず髪にも使える成分があったんですね。

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Olvieの美容オイルの原料をここまで10種類確認してきましたが
いわゆる”スキンケア美容液”の域を超えてきたように思います。
このブログの他の記事を読んでいても
フェイスマッサージはもちろんオイルパックやクレンジング
化粧水や乳液に混ぜたりバスオイルにしたり髪に使ったり…

残す原料はあと3種類。
どんな効果や効能、特徴が出てくるんでしょうか?

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これまでは学生時代の化学専攻はあまり役立てず、食と農を中心に仕事をしてきました。 Olvieのプロジェクトには九州外から参加。とは言え九州には縁があり10年ほど住んでいたことも。ほんと「九州はいいところだ!」って思います。

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