「ティーツリー」ってご存知でした?
僕はてっきり「お茶の木」をカッコよく言ったものかと思ってました。
全然違うんですね。

ティーツリーはフトモモ科でオーストラリアやニュージランドに分布
いわゆるお茶はツバキ科でアジア全般に分布。

調べてみるとティーツリーの精油は殺菌力・抗菌力に優れ、
アボリジニは昔からこれを薬として利用してきたそうで、
オーストラリアでは家庭の常備薬的な使い方をされるそうです。

尚、マヌカハニーのマヌカはティーツリーのことと書かれた文章も目にします。
でもマヌカはお茶や煎じ薬に利用され「【通称】ティーツリーと呼ばれた」そうですが
実際は同じフトモモ科ではあるものの異なる種とのこと。ややこしい話です。
産地もかぶっているマヌカ。殺菌・整腸・美肌に効果があるとのことで
オイルや化粧品に利用されるので余計に混乱の元ですね。

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さて、精油のティーツリーのメインの成分は「テルピネン-4-オール」。
これに抗菌・抗真菌・抗ウイルス・抗炎症・鎮静・神経強壮・鎮痛の効果があるのです。
ちなみに化学的に構造が近いのがベルガモットのところでちょこっと出てきた
「リナロール」で、こちらにも抗菌効果があります。

テルピネン-4-オールはマジョラムにも多く含まれているそうです。

とか何とか書いていますが。。。
ティーツリーもマジョラムも意識して単体で精油の香りを嗅いだことがないので
どこかできちんと試してみないといけませんね。
ちゃんとテルピネン-4-オールの匂いが嗅ぎ分けられるかな?

機会があったら色んな精油とか単体の成分をずらーっと並べて
説明や成分の資料を見ながらじっくり嗅ぎ比べとかできたら楽しいだろうなぁ。

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これまでは学生時代の化学専攻はあまり役立てず、食と農を中心に仕事をしてきました。 Olvieのプロジェクトには九州外から参加。とは言え九州には縁があり10年ほど住んでいたことも。ほんと「九州はいいところだ!」って思います。

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