柑橘系の配合成分、最後は「レモン」です。
ものすごく身近すぎて「何に良いんだっけ」となってしまいそうです。

よく『レモン○個分のビタミンC!!』とか言うくらいなので
ビタミンCはとにかく沢山入ってそうなイメージです。
と、思ったらやっぱりイメージ先行だったようで
グレープフルーツやキウイフルーツ、ブロッコリーなんかのほうが
ビタミンCの含有量はより多いんですね。ちょっと残念。
もちろんレモンも少ないというわけではなくかなり多いんですよ…。

これはおそらく強い酸味からきた印象なんでしょう。
pH2ということでかなりの酸っぱさです。
この酸っぱさの元はビタミンCというより「クエン酸」で、
こちらの含有量はかなり多いです。

クエン酸は柑橘類の酸っぱさの元、梅干しの酸っぱさの元で、
体内燃焼システム「クエン酸サイクル」の中心を担う物質で、
生きるために必要なエネルギーを作り出し、
脂肪や乳酸を分解してエネルギーに変換します。

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このレモンをはじめとした柑橘の仲間は「香酸柑橘類」と言い
レモン以外に、ゆず、すだち、かぼす、ライム、シークワーサーがそのグループ。
並べてみるとなるほどなぁという分類ですね。
基本的に酸味が強くて生食はしないけど、香りがとても良いグループ。

字面を見ているだけで爽やかに思えます。

調べてみると精油としてのレモンには書ききれないくらい様々な効能も!
変なたとえですが「唐揚げにレモンを絞って食べる」イメージです。
心にはリフレッシュ効果があり、
体には血液やリンパの流れを良くしたり、殺菌、消化に良かったり…

爽やかな上に万能。唯一欠点は酸っぱすぎることくらい。
その立ち位置が羨ましくて僕はレモンに嫉妬してしまいそうです。

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これまでは学生時代の化学専攻はあまり役立てず、食と農を中心に仕事をしてきました。 Olvieのプロジェクトには九州外から参加。とは言え九州には縁があり10年ほど住んでいたことも。ほんと「九州はいいところだ!」って思います。

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